障子、襖の張替えのトラブルについて

障子、襖の張替えでトラブルになったことはありませんか?

茨城県大洗町、茨城町、鉾田市、行方市、鹿嶋市、潮来市を中心に障子や襖の張替えを行っている金沢屋では、トラブルになる場合の解決方法について、このコラムでお伝えします。

トラブル1:障子、襖にシワができる

障子、襖が納品時には、きれいに張られていたものが雨の日など湿気が多い日になると、角の方にシワができる場合があります。

これは紙の伸び縮みによるものです。

なじむまでに通常1~2年程度かかります。

このシワは湿度が低くなると、きちんと伸びた状態になります。

障子のシワが気になる場合は、プラスチック障子紙をおすすめしています。


トラブル2:障子ののりが剥がれる

アルミ障子や古い障子は、のりがつきにくいので新調するかプラスチック障子をおすすめしています。

どうしても紙の障子がよい場合はご相談ください。


トラブル3:日差しの強いところに張られた障子について

日差しが強い場所にある障子について、はがれる場合があります。

状態によって保証の対象外とさせていただく場合があります。


トラブル4:見積内容、納品後のトラブルについて

障子、襖の張替えについて、お見積り時に、張替え内容を明記しています。

作業をしていくうえで、見積内容以外の作業が生じた場合は、追加で施工を承ります。

また、納品後の商品の破れなどについては、別途施工、保証対象外になりますので、納品時にご確認をお願いいたします。