障子の張替えって面倒ですよね。なかなかうまく張ることができない方もいらっしゃると思います。
障子の張替えを頼むにしても「きちんと張替えしてくれるかしら」「仕上がりが不安」「料金が心配」など頼むのを躊躇するかもしてません。
茨城県大洗町、茨城町、鉾田市、行方市、鹿嶋市、潮来市を中心に障子の張替えを行う金沢屋が、特に気をつけていることについて書いてみました。
障子の張替え時の参考にしてください。
お見積りのときに気をつけている8つのこと
お見積り時はお客様に気軽にご利用していただくことができるように原則無料出張させていただいています。
お客様のご希望をお聞きしながら、多くの種類の見本の中からお好きな商品をお選びいただくことができます。
1.多くの見本とサンプル体感
多くのサンプルを揃えお客様にお選びいただきます。見た目と手触りを体感して選択できます。
サンプルを見てからの料金提示なので安心してお選びいただけます。
2.破って強度を確認することも
実際に障子紙をお客様に破ってもらい、障子紙の強度を確認していただくこともあります。
3.日差しの方向を確認します
障子紙は高温多湿に弱いので、日差しの方向を確認して障子紙を選ぶアドバイスをいたします。
4.障子の動きを確認します
障子の隙間と動きの確認を実施します。場合によっては別途料金にて対策をいたします。
5.破損部分を確認します
ガラス入り障子の場合は割れがないか、障子の桟が折れているかを確認します。状況によって対策をお話合いさせていただきます。
6.窓際にはマスカーテープを施します
施工のために障子を持ち帰りますが、ガラス窓のそばにすぐ障子がある場合、持ち帰ると外から丸見えになるのでマスカーテープで目隠しをします。
7.施工計画も考えています
施工時はふすまを持ち帰るため、張替え枚数が多い場合、お家の中が寒くならないように何回かに分けて施工いたします。
8.割増料金になるものも
猫間障子、雪見障子、中抜き障子、アルミ障子の張替えは割増料金になります。
施工時に気をつけている3つのこと
1.霧吹きなしでピシッと張ります
金沢屋では、霧吹きをすることなくピシッと張ることができます。
2.6時間寝かせてきれいに仕上がり
張替え後、6時間程度寝かすことで障子紙が良い具合に縮むことで障子紙がピンと張り、紙自身がきれいになります。
3.障子を丸洗いする場合も
のりがべったりついたり、汚れがひどい場合、障子を丸洗いする場合があります。
取付時に気をつけている4つのこと
1.とにかく丁寧に取り扱う
障子がやぶれない、汚れないように、細心の注意を払って丁寧に取り扱います。
2.運搬時は障子は抱き合わせ
2枚の障子面を背中合わせにした状態を抱き合わせと言います。抱き合わせにすることで、運搬時の振動などで紙が破れるのを防ぎます。
3.運搬時に保護材を使用
特にサイズの違う障子を運搬する場合にダンボール、クッション材を使用します。
4.整備されている道路を優先
運搬時にできるだけ整備されている道路を選んで、安全運転でお届けします。
金沢屋では、お客様の障子を大事に取り扱って張替えをさせていただきます。