ふすまの張替えって「どこに頼んだらよいかわからない」とお困りの方多いと思います。
せっかくのふすまの張替えですから「きちんと張替えしてくれるかしら」「仕上がりが不安」「料金が心配」など思われる方もいらっしゃるかもしれません。
茨城県水戸市、大洗町、茨城町、鉾田市、行方市、鹿嶋市、潮来市を中心にふすまの張替えを行っている金沢屋ではふすまの張替えを行う時に、特に気をつけていることについて書いてみました。
ふすまの張替え時の参考にしてください。
お見積り時に気をつけているの5つのこと
お見積り時は、お客様に気軽にご利用していただくことができるように原則無料出張させていただいています。
お客様のご希望をお聞きしながら、多くの種類の見本の中からお好きな襖紙をお選びいただくことができます。
1.選択肢を多くしています
10冊以上ある見本帳の中から、気に入ったものをお選びいただきます。
お客様のご希望をお聞きしながらのご提案もいたします。見本帳を見ての料金提示なので安心してお選びいただくことができます。
2.サンプルを触りながらチョイス
見本帳にサンプルが貼り付けられているので、見て、触って体感しながらお選びいただくことができます。
3.無料でふすま紙をあてることもできます
ご希望によっては、実際のふすま紙を1,2枚取り寄せて実際の場所にあててみることもできます。
4.施工計画も考えています
施工時はふすまを持ち帰るため、張替え枚数が多い場合、お家の中が寒くならないように、何回かに分けて施工いたします。
5.動かなくなったふすまにも対応
鴨居が下がるなどして動きが悪くなったふすまにも対応いたします。別途料金がかかる場合があります。
施工時に気をつけているの5つのこと
施工時は、仕上がり第一で、襖がスムーズに動くように調整まで実施し致します。ひと手間を惜しまず対応しています。
1.霧吹きをしない
襖紙のしわが伸びていれば、霧吹きする必要はありません。当店では仕上げに霧吹きをしない施工をしています。
2.一晩寝かせて綺麗な仕上がり
張替え後、1日程度寝かすことによって、糊の乾燥とともに、襖紙が良い具合に縮みます。そのため、襖紙がピンと張り襖自身が綺麗に張り上がります。
3.古い襖紙を剥がして張替え
とくに、ベニヤの襖では仕上がりをよくするために、ひと手間かけて、古いふすま紙を一度剥がしてから張替えをしています。
4.ふすま枠はビス止め
和襖で、襖枠を釘でとめているものがありますが、襖枠を傷めないようにビス止めをしています。
5.スムーズに動くように調整
張替え前後の襖の清掃はもちろん、取付時に襖がスムーズに動くように、下桟(底面)にシリコンスプレー、すべりスプレーを施します。
納品時に気をつけている3つのこと
納品時には、襖を傷つけないように丁寧に取り扱っています。お客様の「ありがとう」の言葉が励みになっています。
1.運搬時に保護材を使用
運搬時に、ふすま自体がこすれたり、汚れたりしないようにダンボールやクッション材を使用してふすまを保護しています。
2.一枚ずつ手運びします
一度にふすまを二、三枚運ばず、一枚ずつ丁寧に手運びすることを心がけています。
3.番号振りはマスキングテープを使用
ふすまの位置を記すためにふすまに番号を振るのですが、金沢屋では、チョークでふすまに番号を振らずに、ふすまが汚れないようにマスキングテープを使って番号振りをします。
当店では、お客様の襖を大事に取り扱って張替えをさせていただきます。